遥かな尾瀬に行ってみよう!
♪夏が来れば思い出す〜 遥かな尾瀬〜♪ とシーズンになると毎年各地から30万人以上の方が尾瀬を楽しまれます。尾瀬は全国各地からハイカーがやって来る湿原地帯としてはとても有名な場所なのです。
尾瀬ヶ原の山小屋や周辺で泊まる方も多いですが、当サイトは都市部から日帰りで尾瀬を楽しむのをコンセプトにしています。
主に東京やその周辺から行く上でどのように計画を立てて楽しめるかを紹介しています。
泊まりの方にとっても役立つ情報もあるかと思いますので、参考にしていただければ嬉しく思います。
管理人の個人的な調査と尾瀬周辺での生活経験などを元に情報を提供しています。
尾瀬の魅力とは−季節ごとに自然の素晴らしさを讃えてくれる
尾瀬の魅力は何と言っても季節ごとの自然の素晴らしさでしょう。
尾瀬に入山できる季節は6〜10月と短く感じるかも知れませんが、この時期の間に本当に季節の移ろいが大きく変化するのです。
湿原に咲き乱れる花々だけでなく草の色や山の様子、空の雲から空気感まで時期によって大きく異なります。
秋の時期のすすきや枯れ草(草紅葉と言います)もなんとも風情があって気持ちを和ませてくれます。
ハイカーの中にはワンシーズンの中で水芭蕉・夏のキスゲ・秋の草紅葉の時期の数回に分けて季節を楽しむ方もおられるでしょう。
尾瀬ヶ原の中に佇んでいると「これが原風景なのか」と妙に考えさせられて、心が清らかになってゆくのを感じます。
尾瀬では木道を行き交う人があいさつを交わしたり軽い雑談をしたりと、都会では決してありえない様子も垣間見ることができます。これも尾瀬の自然が人の気持ちを広げてくれる効果なのでしょう。
日本に生まれたならば一生の間に必ず一度は行ってほしいのが尾瀬です。(ちなみに私は毎シーズン何回も通っていました)東京からでも日帰りで行くことができますので、気軽に尾瀬に足を運ばれてみられるのはいかがでしょうか。