尾瀬から栃木に抜ける方法

尾瀬から栃木に抜ける方法

尾瀬から帰る際に栃木に抜けるルートを紹介しています。
このルートだと日帰りはきついと思いますので参考程度にしておいてください。

尾瀬〜金精峠まで大体1時間30分

尾瀬から国道120号に突き当たる鎌田の信号まで戻ります。そこから120号を日光方面にひた走ることになります。小川(地名)から道が徐々に峠道になってゆきます。丸沼までは比較的スムーズに走れると思います。

丸沼

 

鎌田の信号から大体30〜40分くらいの距離です。

 

ここから金精峠の中間点(県境)まで40〜50分かかります。周囲の風景も変わり、シラカバ林が現れてきます。

 

勾配やカーブがきつくなるので頑張りどころです。

 

ひたすらカーブを曲がりながら登ってゆくといつの間にか金精トンネルに到着します。ここが群馬と栃木の県境になりますので一応中間点です。金精峠は冬期は閉鎖しますが、尾瀬が開いている時期は問題なく通れます。

 

金精峠〜清滝ICまでの道のり

金精トンネルを出ると栃木県に入ります。下り坂のせいなのか群馬県とは何となく違った景色を楽しむことができます。ここからはほぼ下りなのでカーブだけ気をつければ楽勝です。

 

ここから湯元−戦場ヶ原−中禅寺湖のルートは超おすすめのドライブスポットです。適当に自分の好きな所で立ち止まって景色を楽しめます。

 

イタリア大使館別荘記念公園

体力的に余裕があればいろは坂を下り清滝IC−宇都宮−東京方面へと一気に帰ることもできますが、湯元や日光周辺で一泊してから戻るのもよいでしょう。

 

日光周辺エリアも観光スポットが多いですし、東京方面からだと来る機会も少ないので1泊2日で後半を観光にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

尾瀬からいち早く帰りたい方は沼田ICから戻るのが最善の選択肢ですが、ドライブをついでに楽しんだり1泊してから観光も楽しみたい方は栃木ルートも楽しめると思います。