吹割の滝-尾瀬の帰りに立ち寄れる観光地

吹割の滝−尾瀬の帰りに立ち寄れる観光地

尾瀬に行ったついでに立ち寄れる観光地として吹割の滝はおすすめです。

 

こちらは片品村の鎌田方面から120号を15分ほど走ると平川の信号に着きますが、さらに5分ほど走ると役場のある信号が見えてきます。その手前におみやげ屋さんが並んでいるので駐車して10分ほど歩くと吹割の滝に到着です。

 

ドライブイン周辺には大小様々なお店やおみやげ屋さんがあり、尾瀬とはうって変わっていかにも観光地という感じの場所です。尾瀬に入山できる時期は空いていますので、通るとすぐにわかると思います。

 

駐車して吹割の滝方面に10分ほど歩くと到着です。

 

吹割の滝−滝つぼ

 

こちらが吹割の滝のメイン部分です。

 

一般的に滝というと上から下に落ちてくるのをイメージすると思いますが、吹割の滝は河のような水の流れが一箇所でまとまって落ちる感じです。それで誰が言い始めたのか知りませんが「東洋のナイアガラ」と地元では呼ばれているようです。

 

吹割の滝−滝つぼ2

 

横から見るとこんな感じです。

 

ご覧になってお分かりのように、滝が落ちるギリギリの所まで入れるようになっています。(私が行った時には)そのため毎年滝つぼに落ちて亡くなられる方がおられると聞いたことがあります。

 

観覧の際はくれぐれも気を付けましょう。

 

他にも滝周辺には遊歩道があり、小一時間で回ることができます。ただ、尾瀬の帰りにさらに歩くのは疲れるのでおみやげ屋さんを適当にぶらぶらして帰るのも良いかもしれませんね。

 

尾瀬とは違って気軽に入れる場所なので、一度立ち寄って見られるのはいかがでしょうか。