沼田ICから尾瀬の入り口に行くまでのコンビニなどの現地情報

沼田ICから尾瀬の入り口に行くまでのコンビニなど主要施設の情報

東京や都市部から尾瀬に行く際には関越道の沼田ICで降りることになりますが、コンビニ等の施設はどの位あるのでしょうか?現地のマイナーな情報も紹介しています。

 

沼田ICから尾瀬の入り口の駐車場となる戸倉・大清水までは40km程の距離になり、大体1時間のドライブルートになります。

 

沼田IC周辺−ファミレスやファストフード店がある

 

沼田ICを降りるとすぐに信号に突き当たりますが、そこを左に曲がると国道120号に入ります。
この周辺には24時間営業のファミレスやマックがあります。

 

注意したいのは、沼田ICから10分ほど走ると、この先には同様の施設は存在しません。

 

大まかな目印としては、左手にベイシアやカインズホームが見えたらその先は何にもありません。夜中や朝方車を走らせて来る方で、ゆっくりお店で食事を済ませたい方は引き返して適当にお店を選びましょう。

 

マックは沼田IC付近のお店は24時間ですが、ベイシア内の店は早々に閉店しますのであまり行く機会がないでしょう。

 

ベイシア〜椎坂トンネル

ベイシアは比較的大きなショッピングモールですが、早朝尾瀬に向かう方にとってはあまり関係がありません。ただ、帰りの時間帯(夕方頃)は開いているので、食料品やお弁当などを適当に購入することができます。

 

椎坂トンネルまではコンビニが点在している程度です。ここまでは一般的な地方の国道という感じですが、椎坂トンネルを抜けると「田舎エリア」に突入するのです。

 

椎坂トンネルを抜けると施設は極端に減る

 

椎坂トンネルを抜けると沼田市の利根町に入ります。

 

現在は一応市の一部ですが、合併前は利根郡の利根村でした。行政区分は変われど基本的には村のようなものなので特に便利な施設は何もありません。

 

車で尾瀬に行かれる方にとって不安なのが「この先にはもう何もないのか」という点なので、最終地点を具体的に紹介したいと思います。

 

コンビニ:セブン-イレブンが利根町と片品村に各一軒ずつあります。さらに片品村役場の先(尾瀬大橋を渡ったところ)にコンビニがありますが、私がいた時は24時間営業ではありませんでした。

 

夜中や早朝に行かれる方にとっては最終的にセブン-イレブンで必要な物を買い揃えておいた方が無難だと思います。

 

ガソリンスタンド:利根・片品村には24時間営業のガソリンスタンドはありません。もし夜間に給油が必要であれば、沼田市内の120号沿いベイシア周辺にセルフのスタンドがあります。

 

片品村のセブンイレブンの隣りに一軒、手前にJAのスタンドがもう一軒あります。いずれにしてもリッター当たりの単価は若干高めなので、特に急ぎでなければ都市部で入れたほうが安いのは確かです。

 

トイレ:片品村のセブンイレブンを過ぎるとなだらかな坂道を上がるますが、この途上の左側に「さわやかトイレ」という公衆トイレがあります。村の方が定期的に管理されているので衛生状態もそこそこです。

 

トイレに関しては尾瀬の入り口(大清水・鳩待峠)の駐車場にもありますので、焦る必要もないと思います。

 

おみやげ:個人的におすすめなのが「尾瀬ドーフ」です。国産の大白大豆を使用して手間ひまかけて作られた豆腐で、ひと味もふた味も違います。私もいつも食べていました。

 

参考URL:http://www5.kannet.ne.jp/~ozedofu/index.html

 

行き方は、片品村のメイン(鎌田)120号のところから片品中方面に道を上り、右側に道なりに5分ほど走った所にあります。もし分からなかったら、道行く人に「築地("ついじ"と読みます)の尾瀬ドーフどこですか〜?」と聞けば親切に教えてくれますよ。